2013
01.25

僕が『負けない!』という言葉を使わない理由

雑談

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高校生の頃かな、いや、中学生の頃かな、そのくらいから『負けない!』『負けたくない!』という言葉が嫌いになりました。というか、使わなくなりました。そのキッカケは、もはや覚えていません(苦笑)。でも間違いないのは、選手をするうえで、使う言葉さえも意識していた、ということです。

 

負けたくない、ということ

日本語って難しいですよね。でも、だからこそ、コダワって使っていきたいと思っています。ただの語弊や揚げ足取りなのかもしれませんが、

負けない、負けたくない ≒ ギリギリでもいいから勝つ

そんな風に聞こえてしまうんです。たしかに、負けないことは凄いことで、負けないことが続けば、基本、勝ち続けます。少なくとも、マイナスにはならないわけです。でも、

負けない、負けたくない ≒ 今は相手と競っている

こんな風に感じてしまうんです。嫌なんですよねぇ、この感じが。

 

sweep

 

やるならなんでも、圧倒的に勝ちたい

これが僕の考え方。人一倍、いや人二倍努力して、寝ないででもやって、人よりも大きな成果を残したい。もちろん勝てば官軍。でも競り勝つなんていう貧乏臭い考え方はしたくない。いや、そんなラインを自分の目標としてOKとしたくない、と言った方がシックリくるのかもしれません。

 

言葉が持つ力

ちょっと話は変わって、年末に沖縄で友人たちと飲んでいた時、『案件を回す』や『今の仕事を回す』そして『予算を消化する』なんて言葉はオカシイよね?って激論を交わしました。僕ら広告関連にいる人間は、こうした言葉遣いを日常茶飯事でしているのです。この指摘は最もで、僕らは予算をお客様からいただいて、その対価として結果でお返しする。だからこそ、僕らはお金をいただけています。にも関わらず、業界用語ってやつでしょうか、こんな表現が横行しているのです。

少し考えたらオカシイ表現も、周りが当たり前に使うことで当たり前のように使ってしまっている。そんなことって、実は多いですよね。でも、少しだけ、相手の気持ちに立って物事を考えてみると、もっと良い表現があると思います。ボキャブラリーの問題。表現の問題。そう片付ければそれだけかもしれません。でも、言葉に出てくるというのは、『言霊』なんて言葉があるほどで、やはりそれは自分の中のどこかにそういった考え方があるわけです。

 

ポジティブな言葉遣いを意識する

『予算を消化する』ではなく『予算を最大限活用する』とか。
実際にやってることは同じでも、お客様が聞いたら、どっちを頼りにしますかね?そして、この自分が発した言葉は、そうです、自分に染み込んで、落とし込まれていかれるものなのです。こうした言葉、いや言霊を日々使い続けることで。

言葉は脳から出てきます。脳は複雑なように見えて、実はシンプルです。ポジティブシンキングは脳を活発にし、成功イメージを想像させ、創造に導いてくれます。逆に、ネガティブシンキングは、ネガティブイメージを脳に与え、成功するイメージを阻害し、思考を後退させてしまいます。脳を良い方向へコントロールするには、ポジティブな想いや考えを脳に刷り込み続けるのです。思考をポジティブにするためにも、発する言葉はポジティブにいることを意識します。誰もが一度は経験したことがあると思いますが、ネガティブな発言を多くする人の近くにいると、なんだかネガティブになりますよね(笑)?それは、こうした影響を感じられるひとつの場面かもしれません。

 

結局の話、やっぱり圧倒的に勝ちたい

これが僕の結論です。『負けない』『負けたくない』ではなく『圧倒的に勝つ』『圧倒的に勝ちたい』。と、口に出すことで『負けない』ではなく『勝ちたい』と日々思う。守りから攻めへ。そんな言葉遣いを意識してみませんか?こんな風に日々使う言葉に責任を持ち、気持ちを込め、言霊にしませんか?日々意識的にこうした『ポジティブな言葉遣い』をすることで、無意識に自分を鼓舞し、プラスのイメージを脳に植え込んでいきましょう。

 

言葉を裏付ける

最後に、これだけは伝えておきたいです。言葉だけでは『調子のいいコトを言う奴』になってしまいます(苦笑)言うは易し、行うは難し。この『圧倒的に勝つよ!』を言うには、さっきも書きましたが、その言葉に責任を持つ、そして覚悟をする必要があります。

『圧倒的に勝つ!』と言うのであれば、それなりの努力が必要です。ただ言うだけでは大嘘つきです。いや、違うかもしれませんね。その弛まぬ努力があるからこそ、自信を持って、自身の口から、この言葉が出るのかもしれません。最大限の努力で最大限の成果を。そのひとつの意識の仕方として、言葉の遣い方を改めて考えてみてはどうでしょうか。

 

winwinwin

 

株式会社プラスクラス
代表取締役 平地大樹

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