サラリーマンという言葉でくくられるな、ビジネスパーソンであれ

あけましておめでとうございます。年末に1エントリーと思っていたのですが、そう、僕は振り返るのは嫌い、ということで新年1発目としました。皆さんは年末年始、いかがお過ごしですか?僕は名古屋に移住した家族と久々にベッタリと一緒にいます。たくさん家族でいることができるこういった時期は、本当に大事ですね。さて、今年最初のエントリーは2014年に新たに就職する人たち、そして、今すでに仕事をしている皆さんへのメッセージとしたいと思います。

 

salaryman

 

サラリーマンなんてやめてしまえ

 

きっと僕のブログを読んでくれてる人は、だいたいがこれから社会人になる人か、現在社会人の人かと思います。この『社会人』という言葉、英語にはない表現なのですが、意味としては、wikipediaの内容を要約すると、社会の中で自身の役割を持ち、生きている人のこと、だそうです。そして、その社会人の中でも、特に僕が関わることが多いのが、会社に勤めている人、そう会社員です。この会社員、日本では良く『サラリーマン』と言われています。サラリーマンとは、仕事をして給与(サラリー)を会社からもらう人(マン)のことです。この言葉が僕はとってもとーっても好きじゃなくて、2014年、僕と関わる皆さんは、そんな表現はやめてしまおう!という話です。

 

では何であれ?

 

そう、否定するのであれば代替案を。これは基本ですよね。僕が前々から使っていて、今も今後も使い続けるのは、

”ビジネスパーソン”(ビジネスマンとよく言ってしまいますが)

です。ビジネスパーソンは、ビジネスをする人です。会社員であれ、フリーランスであれ、起業家であれ、男であれ、女であれ、皆はビジネスパーソンなのです。ビジネスをする人はビジネスパーソンなのです。ただ『表現の問題』?というわけではありません。ビジネスパーソン(ビジネスマン)は、元来”起業家”などの意味として使われていましたが、僕は会社員においても、ビジネスパーソンであるべきだと考えています。実は僕も27歳くらいまではサラリーマンでした。その後色んな本と出会い、気持ちの持ち方が変化し、ビジネスマンとなれました。

僕が考えるビジネスパーソンとは、自らビジネスに関われる人、だと考えています。仕事を受動的にこなすのではなく、能動的に仕事に関わる人。これです。せっかく会社で仕事をするなら、仕事に積極的に関わりたいものです。そうすることで、見えるモノが変わります。視界が変わります。低かった視点が一段上に上がるからです。要は、仕事が面白くなります。他人事ではなく、自分事になるのですから、それはそうですよね。皆さんにはぜひ、ビジネスパーソンとして、ビジネスを創るなり、推進するなり、支えるなり、支援するなり、して欲しいです。

 

起業家精神なんて持たなくていい

 

いや、正確に言うと持てません。よく『社員も起業家であれ!』なんて言いますが、正直アレはおかしいです。だって起業家ではないですもん。起業家は起業家です。アントレプレナーです。だから、起業家精神も起業家しか持てません。起業家というのは、華やかな役割に見えますが、そんなことはありません。自分の時間もありません。自由に使えるお金は儲かってからしか持てません。会社の資金面のやり繰りで借金まみれです。会社の法人としての融資は、すべて保証人は起業家がなります。

もし会社が潰れるようなことがあれば、その状態においては起業家も生活は厳しいでしょうけど、さらに資産も保証人であるばかりに持って行かれかねません。社員の生活も負っているし、その重責はすべて起業家が背負うのです。そんなこと、いくらビジネスパーソンだからと言って、理解できないですよね?共有できないですよね?その環境下でこそ、起業家精神を感じられるし、持てるのです。そんな感覚を持つのは、起業家だけで十分です(苦笑)だから起業家以外では、感じることはできないし、感じる必要もないのです。

社員はビジネスパーソンとして、会社のことを自分事として取り組めば良いのです。それが会社にとってベストであり、ひいては起業家にとっても大きな力となるのです。雇われている、という感覚を捨て、会社の原動力だという感覚を持って下さい。皆さんが、あなたが、そう信じることで、会社は強くなります。会社の方向性を理解し、ともに向かうべき道を創り、ともにその上を一心不乱に進んで行けば良いのです。

 

まずは自覚をもつことが大事

 

ビジネスパーソンは、自らをコスト換算でき、そのコストを上回る利益を出すことに集中できなくてはいけません。個人の経費というものは、ザックリ言うと、給与の2倍だと言われています。30万円が給与であれば、個人の経費や社会保険料なども含め、約2倍の60万円が会社は必要になっています。その60万円をプラスマイナスゼロにするには、30%の利益率の会社だとして、200万円の売上がなければいけません。ただ、会社は1人では何もできません。アシスタントさんや間接部門の方の支援が大切です。合わせて1人分のフォローをもらっていると考えれば、400万円の売上をあげれば良さそうです。ただ、これでは会社の共益部分の支払いはできません。会社で購入した家賃や、皆さんが支給されたパソコンの支払いもあります。

身近なところで、イメージしてみましょう。アパレルの利益率はそこまで高くないと言われていますが、わかりやすいので、ユニクロことファーストリテイリング社の場合で考えてみましょう。同社の利益率は約8%です。(参照元:http://gyokai-search.com/4-apparel-riritu.htm)ということは、上の計算からいけば、30万円の月給なら、プラスマイナスゼロの社員になるためには1,500万円1人で売上をあげないといけません。月にです。週休2日で考えれば、働ける日数は月に約20日。1日に75万円の売上が必要です。1着3,000円弱のフリースを売り続けるとして、1日に250着売らなければいけません。火曜日に250着売れますかね(苦笑)?これは極端な話ですが、そう、言いたいことは、プラスマイナスゼロの社員になることだけでも、非常に難しいということです。

会社の運営や経営に自分事として取り組むことが出来れば、こうした感覚を持つことができます。会社は利益を出さなくてはいけません。存続はできません。上述以上に結果を出さなければ、(単純計算ではありますが)会社は潰れてしまうでしょう。自分を取り巻く環境をまず理解することはとっても大事なことです。会社の売上、利益率、最終利益、自分の部署の売上、利益、本当に把握していますか?自分の存在価値を数値化したことはありますか?ビジネスパーソンとしての自覚はここからです。

 

ビジネスパーソンが多い会社は成長する

 

とまぁ普通に働いていれば考えもしないことかもしれません。でもビジネスパーソンは前のめりに会社の運営に取り組んでいく人なので、当然考えます。もっと言えば、会社の中に『もっと良くできること』はたくさん転がっています。そして、それは世の中にも転がっています。僕の会社で言えば、もっともっと良いSEOのサービスは作り出せるはずです。もっともっとスポーツ界が稼げるようにできるはずです。もっともっと良い人事評価システムが構築できるはずです。もっともっと働きやすい環境を創り出せるはずです。社内がもっともっと円滑に動けるようなシステムがあるはずです。社員のみならず、その家族も幸せになれる会社への貢献の仕方、会社との付き合い方があるはずです。もっと細かい点を挙げれば、もっと美味しいコーヒー豆でもっと美味しいコーヒーが入れられるはずです。もっともっと良い提案書を作るプロセスがあるはずです。提案書にもっと良い写真が選べるはずです。その方法がわかりやすく共有できるはずです。

このように、仕事や会社に前のめりに参加でき、自分事として仕事が捉えられる人がいると、とにかく会社は改善します。もっと良くなります。それは、1人の力では小さなムーヴメントかもしれません。でもそれが2人、3人、4人であれば?そのムーヴメントは加速します。会社は変えられます。もっともっと良くできます。ただそれは、会社のメンバー皆が自分事になった時に初めて可能となります。

文句を言い、嘆くだけの会社員であれば、そこには何も良い変化はありません。そんなメンバーが集まった際には、ただの愚痴大会です。それこそお金をもらっているだけのサラリーマンにすぎません。つまらない。そんなのつまらなすぎる。もちろん、たまには愚痴大会も必要かもしれませんが、僕は会社の愚痴を言う人とは基本飲みません(爆)。悪い気が移ってしまうので。文句を言うのは結構。その代わり、その解決策を話していきたいものです。それがビジネスパーソンのやるべきことでしょう。

 

2014年、前のめりでよろしくお願いします!

 

さぁ、ビジネスパーソンを目指す皆さん、現在すでにビジネスパーソンの皆さん、2014年も前のめりに行きましょう!株式会社プラスクラスではひとつのスローガンを持っています。『Do What We Do』=『私たちがやるべきこと、やりたいことをやろう』。そんな内容です。weとdoの間には何でもありです。『Do what we can do』でも『Do what we should do』でもOKです。とにかく、自分(家族含む)のため、会社のため、世の中のため、とにかくDOしていきましょう。そう、前のめりに、自分事として。そうすることで何かが良くなるのであれば『なんでもやったらいいじゃん。』です。一度限りの人生、せっかく関わった会社です、仕事です、環境です。その経験や体験が良いモノとなるためにも、なんでもやっちゃいましょう!!

businessperson

 

株式会社プラスクラス
代表取締役 平地大樹

 

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